• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ドイツの視覚障害教育における逆インクルーシブ教育の効果~数学の授業実践を中心に~

研究課題

研究課題/領域番号 20H00832
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 1190:特別支援教育関連
研究機関筑波大学

研究代表者

佐藤 優子  筑波大学, 附属視覚特別支援学校, 教諭

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
410千円 (直接経費: 410千円)
2020年度: 410千円 (直接経費: 410千円)
研究開始時の研究の概要

視覚障害教育における教科教育の水準が高いドイツにおいて, 唯一のギムナジウム(大学進学を目的とした教育課程)の盲学校であるblistaでは近年, 視覚障害生徒と晴眼生徒が共に授業を受ける「逆インクルーシブ教育制度」を導入している。また, blistaでは数学教育におけるICTの活用場面において, 中学生段階からTexによる数式入力を学ぶ, 視覚障害者向けのものに限らず様々な計算ソフトウェアを積極的に導入する等, 先駆的な授業実践に取り組んでいる。本研究はblistaを訪問し, 調査研究を行うことで, 日本の共生社会に向けたインクルーシブ教育システムにおける盲学校のセンター的機能としての役割を検証する。

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2023-03-23  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi