研究課題/領域番号 |
20H01867
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
豊田 新悟 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (30802730)
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研究分担者 |
金澤 直也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (10734593)
小川 直毅 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, チームリーダー (30436539)
徳永 祐介 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (50613387)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2022年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2022年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2020年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 熱輸送現象 / トポロジカル磁性体 / 熱イメージング / 準粒子流 |
研究開始時の研究の概要 |
トポロジカル磁性体における熱輸送現象を可視化する測定システムを開発する。トポロジカル磁性体においては、巨大熱電効果、熱ホール効果や非相反熱伝導等の多彩な熱輸送現象が期待される。その多くは低温で顕在化するが、現状の低温熱測定技術では、空間・時間分解能が足りないこと、電線を通した外部熱流入が存在するなど多くの課題がある。本研究では時間・空間分解可能な低温熱イメージング法を新たに開発し、トポロジカル熱輸送現象の可視化を行う。これにより準粒子流に関する新たな知見を得るとともに、多彩な熱輸送現象の開拓および巨大化を目的とする。
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