研究課題/領域番号 |
20H02137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
塩尻 大士 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 客員研究員 (30784235)
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研究分担者 |
飯田 努 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 教授 (20297625)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 酸化物 / 相転移 / 電子物性 / 熱物性 / 熱電変換 / 熱制御 |
研究開始時の研究の概要 |
酸化物は超電導・発光・磁性体などの複数分野で技術革新を成した材料機能の宝庫だが、それらの電子物性や微視的材料組織と熱物性との相関は報告例の少ない未開拓領域である。本助成研究では、材料構造・電子相転移に伴う急速蓄放熱と高蓄熱密度とを併せ持つ熱機能材料の創製と電子-熱物性解析環境の構築に資する基礎研究を遂行する。また、本熱機能材料を応用した熱電システムを構築することにより、熱サイクル条件下における発電効率への寄与について定量的に評価する。本研究は、酸化物エレクトロニクスと熱制御分野間との融合領域の探索を行い、熱利用技術の高度化を推進する取り組みである。
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