| 研究課題/領域番号 |
20H02948
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
新美 友章 名古屋大学, 生命農学研究科, 講師 (30377791)
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| 研究分担者 |
水谷 公彦 京都大学, 農学研究科, 助教 (40314281)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2022年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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| キーワード | 軸索誘導因子 / シグナル伝達 / 骨芽細胞 / 再生医療 / FRET解析 / タンパク質 |
| 研究開始時の研究の概要 |
骨形成を促進する働きのあるタンパク質NELL1とその受容体Robo2が結合する仕組みの解明、NELL1とRobo2の結合により誘導される下流のシグナル伝達経路(NELL-Roboシグナル)の同定を通して、NELL-Roboシグナルが骨組織形成で果たす役割を解明し、NELL1およびRobo2遺伝子やこれらの組換えタンパク質を用いた新奇骨形成因子の創成のための基盤研究を行う。
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| 研究成果の概要 |
ヒト頭蓋骨縫合早期癒合症の骨癒合部に高発現する遺伝子として同定されたNELL1は、その骨形成能に基づいて骨再生治療への応用が進展しているが、その分子機構は不明な点が多い。本研究では、NELL1とその新奇受容体であるRobo2が酸性でのみ結合する特性に注目し、NELL-Robo複合体のシグナル伝達機構の解明に取り組んだ。その結果、NELL1/2ファミリーとRobo1/2/3ファミリーがpH依存的に結合することを明らかにし、pHによるシグナル伝達制御機構が存在することを示唆した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
骨再生療法への応用を目指して、骨形成能を有するNELL1タンパク質のシグナル伝達機構の解明に取り組み、NELLファミリーリガンドとその新奇受容体であるRoboファミリーのpH依存的な複合体形成のメカニズムを発見した。このことは細胞外pHの変動によるシグナル伝達制御機構が存在することを示唆しており、NELLおよびRoboファミリータンパク質がともに発現している組織や器官においては、細胞外pHの制御が疾患の治療や創薬のターゲットとなり得ることを示している。
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