研究課題/領域番号 |
20H03369
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
樋口 恒彦 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (50173159)
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研究分担者 |
梅澤 直樹 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (40347422)
久松 洋介 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (80587270)
池田 慎一 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (90254309)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2022年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2021年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2020年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | ポルフィリン / バクテリオクロリン / 光線力学療法 / プロスタグランジン / 酵素モデル / がん細胞選択性 / チオラート配位ヘム / プロスタグランジンH2 / がん / 金属ポルフィリン |
研究開始時の研究の概要 |
バクテリオクロリン(BC)は、近赤外光励起が可能なため、深部への光線力学療法(PDT)を可能とする色素である。多様な修飾が容易な構造の新規BCの合成および、それに新しい手法でがん選択性を付与した分子の開発を行い、そのPDTへの応用を展開することを主な目的とする。 また、開発したシトクロムP450と同様の配位構造を持つ合成ヘム(SR錯体)が、炎症で生成するプロスタグランジンH2 (PGH2)を高効率で選択的に12-HHTに変換することを見出している。最近12-HHTが皮膚創傷治癒などに重要な役割を担うことが明らかになったため、本錯体及び関連錯体の皮膚創傷治癒・疼痛減弱への応用展開を行っていく。
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