研究課題/領域番号 |
20H03984
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
藤田 佐和 高知県立大学, 看護学部, 教授 (80199322)
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研究分担者 |
廣瀬 未央 高知県立大学, 看護学部, 助教 (30910989)
渡邊 美保 第一薬科大学, 看護学部, 准教授 (70571313)
庄司 麻美 高知県立大学, 看護学部, 助教 (00737637)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 高齢がん患者 / 包括的機能評価 / 統合ケアモデル / 外来治療 / 協働型包括的機能評価 / 包括機能評価 |
研究開始時の研究の概要 |
外来治療する高齢がん患者の個別性とQOLが尊重されたケア提供には、治療開始前から終了後も包括的な評価が重要であるが、多職種連携によるケア提供体制は不十分である。そこで、本研究は、高齢がん患者の外来治療に携わる医療者とともに、患者・家族の視座を取り入れた包括的機能評価を行い、評価に基づき必要なケアを統合して提供することをガイドする統合ケアモデルの開発を目的とする。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、〔外来治療する高齢がん患者を支える協働型包括的機能評価に基づく統合ケアモデル〕を既存文献、高齢がん患者の外来治療に携わる医療者(がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師、がん放射線療法認定看護師、腫瘍内科医、放射線治療医)が協働して包括的機能評価に基づく統合ケアモデルを開発することである。 令和3年度から面接調査を開始予定であったが新型コロナウイルス感染拡大に伴い、調査に必要な面接調査が困難であった。令和4年度から面接調査を実施したが、新型コロナウイルス感染症によって予定した面接調査の遅れが生じた。面接調査を再開し、データ分析を行っている。研究結果を取りまとめ、統合ケアモデルの原案を検討していく。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染拡大による影響で、面接調査の遅れが生じた。
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今後の研究の推進方策 |
研究者2名のエフォートを増やし、また研究分担者を新たに追加して取り組んでいく。
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