研究課題/領域番号 |
20H04101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 秋田大学 (2021-2023) 東京大学 (2020) |
研究代表者 |
脇 裕典 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (00466765)
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研究分担者 |
山内 敏正 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (40372370)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2022年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2021年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 褐色脂肪細胞 / 脂肪組織 / 転写因子 / 遺伝子 / 肥満 |
研究開始時の研究の概要 |
褐色脂肪細胞の転写や分化の制御因子として同定したNFIAによる糖・脂質・エネルギー代謝の制御について統合的な理解を目指す。肥満や代謝の表現型を有するNFIA遺伝子改変マウスの解析、転写因子NFIAの転写制御メカニズム、NFIAの新規標的遺伝子と新規生理作用の探索、前駆細胞群から脂肪細胞への分化におけるNFIAの役割などの解析を通じて、肥満症治療への応用に資する基盤を確立する。
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研究実績の概要 |
NFIAの組織特異的ノックアウトマウス及びトランスジェニックマウスの糖・脂質・エネルギー代謝における表現型の解析として糖脂質代謝、体重、臓器の重量、タンパク、遺伝子発現などの解析を進めた。表現型のメカニズムについてNFIAの転写制御制作用について網羅的な解析を進め、NFIAの新たな生物経路における役割を明らかにした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
おおむね研究計画段階で想定していた進度で進展している。
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今後の研究の推進方策 |
当初の研究計画案に沿って研究を推進する。
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