研究課題/領域番号 |
20H05678
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分F
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村田 幸久 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (40422365)
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研究分担者 |
伏信 進矢 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (00302589)
山本 貴和子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, アレルギーセンター, 室長 (40725115)
平山 和宏 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (60208858)
堀 正敏 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70211547)
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研究期間 (年度) |
2020-08-31 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
196,690千円 (直接経費: 151,300千円、間接経費: 45,390千円)
2024年度: 38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2023年度: 38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2022年度: 38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2021年度: 38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2020年度: 42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 腸内細菌 / 脂質 / 人と動物 / 環境 / Gut Dyslipidosis / 生理活性脂質 |
研究開始時の研究の概要 |
生活の近代化による腸内細菌叢の乱れ“Dysbiosis”が、食物アレルギーを含む様々な疾患の原因として注目されている。しかし乱れた細菌叢が“何を介して”宿主免疫のバランスを崩すか分かっていない。 本研究では食物アレルギーを罹患したマウス、ヒトとイヌを対象として、オミクス解析を行い、宿主と腸内細菌による生理活性物質の産生と受容という視点から、「食べる」を支える仕組みを明らかにする。 さらに、腸内細菌とその代謝の異常を誘発する環境要因や生活習慣の解明や、その異常が食物アレルギーの発症につながる機構を解明するとともに、その改善法を提案する。
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評価記号 |
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
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