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扁桃体基底外側複合体における不快情動を伴う学習神経回路の入力と出力の機能構造関係

研究課題

研究課題/領域番号 20J13905
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分補助金
応募区分国内
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関東京大学

研究代表者

春日 優佑  東京大学, 総合文化研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2020-04-24 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2021年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2020年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

危険な状況に直面した際に、すくみ上がりながらもその状況に対して身を隠し留まる(受動的防御反応)か、もしくはその状況から脱するために逃げる(能動的防御反応)か、という対照的な行動を状況に応じて適切に選択し実行することは、生存確率を上昇させる為に重要な防御反応である。しかし、どのように学習を通じてその対照的な防御反応の選択のバランスを脳内で制御し適切な行動選択に導いているのか、その全貌は未だ明らかになっていない。本研究では、網状構造から扁桃体基底外側複合体を介し扁桃体中心核と線条体に繋がる神経回路に着目し、遺伝学と神経活動記録を用いて、学習によるこれらの防御反応の習得に果たす役割の解明を試みる。

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公開日: 2020-07-07   更新日: 2024-03-26  

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