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災いの時代における主体的叙述―語り・観察・記憶の当事者性に関する領域横断研究ー

研究課題

研究課題/領域番号 20K00476
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関宮城学院女子大学

研究代表者

間瀬 幸江  宮城学院女子大学, 一般教育部, 准教授 (20339724)

研究分担者 國枝 孝弘  慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (70286623)
安部 芳絵  工学院大学, 教育推進機構(公私立大学の部局等), 教授 (90386574)
越門 勝彦  明治大学, 法学部, 専任准教授 (80565391)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード声の主体 / 記憶と記録 / 美化 / 文学 / 聴くこと / ラジオ / 領域横断性 / ゆらぎ / 災い / 架橋性
研究開始時の研究の概要

疫病発生や気候変動に伴う災いが頻発する今日、我々が災いを直視し相互主体的に生きるには、被災者の声を美化し消費する欲望に抗わねばならない。本研究は、被災の記憶が残る地から現在形で発せられる当事者の生きた声に耳を傾け記述する社会科学的実践を、すでに記述された過去の「声」に耳を傾け解釈する文学・哲学・歴史学の人文学的アプローチに接続することで、ありのままの声に耳を傾け記録・伝承するためのリテラシーと当時者意識の涵養を下支えする、理論的枠組みの言語化を目指す。

研究実績の概要

「災い」の語りを聴くことに着目する本研究は、人文学領域と社会学領域を架橋し研究領域のすそ野を広げることを重視する考えから、語り手のもとに赴いてのインタビューを伴うフィールドワーク型研究を目指して2020年度に始まったが、新型コロナウイルス感染症拡大のあおりを受け、研究手法の修正を伴って進行してきた。まず初年度は、研究の進捗状況をリアルタイムで公表する仕組み(サイト構築とラジオ番組出演)を整え、続く2~4年目はこの仕組みに則り、対面での研究会実施に準ずる活動としてのラジオによる研究報告を行った。放送音源アーカイブは専用の動画チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCxwnlr8Q6O4R22h-7RUypRQ)に公開済みである。また、研究期間3年目にあたる2022年度はインタビューを伴う調査出張(兵庫県立舞子高等学校環境防災科3年生8名)を一度実施した。さらに、初年度、二年度の2年分の研究活動の成果を同人誌「声のつながり創刊号」(ISSN番号を取得し国立国会図書館に納品)にまとめた。2023年度に研究の中心軸となった問いは、語り手から他者が声を奪う恐れと、語りの主体を他者が尊重する営みとしての「声を聴く」こととが表裏一体であり得る気づきを踏まえた、語る主体と聴く主体それぞれの視点の言語化の試みであった。これについて異なる専門領域から意見交換をする機会として、2024年2月24日、公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」を宮城学院女子大学にて開催した。ラジオ番組音源作成による研究会以外は、研究会はそれまで、セミ・クローズドで行ってきたが、このイベントは対面・オンラインのハイブリッド型での公開とし、のべ80人が聴講、研究成果を広く世に問うことができた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究期間を1年延長したため「やや遅れている」としたが、これは本研究が成果を得ていないことを意味しない。本研究課題は、代表者、分担者、協力者などの専門領域が多様であることを重視するが、いずれも「声を聴くこと」が「声の主体から声を奪うこと」と表裏一体でありながら薄皮一枚で異なることへの気づきとその気づきを踏まえた思考の刷新へと、論点を絞り込んでいった。この論点への収斂は、コロナ禍により当初の方法での進行が阻まれたことを受け、隔週のラジオ番組の活用という、極めてハイペースの成果報告を続けた成果である。以上の探究の成果が、2024年2月24日に開催されたシンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」に集約された。シンポジウムは、代表者と分担者全員の研究発表(越門勝彦「他者に代わって語ることの倫理と論理―証言についての哲学的分析」、間瀬幸江「パリの路上にいた女性たちの声―戯曲『シャイヨの狂女』の草稿分析」、國枝孝弘「フランス現代小説における戦争体験の語りと話者「私」の関係について」、安部芳絵「遊びとして押し寄せる子どもの声と生活世界―災害後の遊びを支える他者の気配」)と、コメンテイターによる4つの話題提供(栗原健・キリスト教学の視点から、永田千奈・フランス翻訳者の視点から、石井敏・建築計画学の視点から、菊池勇夫・日本近世史の視点から)によって編成され、聴講者から多くのコメントを得た。また、分担者の越門がスイスのヌーシャテルで開催された第39回フランス語圏国際哲学会で関連発表を行なったことも意義深い。以上の研究の成果を公刊する作業に2024年度を充てるため、1年間の期間延長を決めた。以上のことから、「やや遅れている」現状はかなりの可能性をもってリカバリー可能と考えている。なお、2023年度発刊予定だった同人誌「声のつながり2」は編集作業を継続中である。

今後の研究の推進方策

公刊物「声の気配(けはい)を聴く」(仮)のために、シンポジウム「声の気配を聴く」での研究発表を論考等にまとめる作業が今後の研究の中心となる。また、特に間瀬幸江(代表者)と安部芳絵(分担者)の研究において引用されている基幹文献『心的外傷と回復』(ジュディス・L・ハーマン著)の理論を本研究課題により有機的に接続することを、宮城学院女子大学研究助成課題として別途立ち上げた。この科学研究費研究課題の後続課題の精査のための議論の場を兼ねるものとして、今年度中に1~2回研究会を実施する予定である。なお、「声のつながり2」の発行は、同研究助成課題の枠内で進める予定である。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 研究成果

    (139件)

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 その他

すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (126件) 備考 (7件)

  • [雑誌論文] Folles et petites gens ; la creation de La Folle de Chaillot : la question des voix2023

    • 著者名/発表者名
      YUKIE MASE
    • 雑誌名

      Cahiers Jean Giraudoux

      巻: 51 ページ: 000-000

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「本」は心の食べ物であり,生活必需品である:コロナ禍が可視化したフランスの読書文化の自律性2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 雑誌名

      キリスト教文化研究所研究年報 : 民族と宗教

      巻: 55 号: 55 ページ: 55-76

    • DOI

      10.20641/00000607

    • URL

      https://mgu.repo.nii.ac.jp/records/619

    • 年月日
      2022-03-31
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 声なき声と言葉・レシ・物語・文学の距離―ジョルジュ・べレック、ニコル・ラピエール、イヴァン・ジャブロンカの喪失の過去を書く営み2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 雑誌名

      声のつながり

      巻: 1 ページ: 31-41

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] いわて子ども自由ラジオ―アジールとしての大型児童館と子どもの声2022

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 雑誌名

      声のつながり

      巻: 1 ページ: 3-28

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 「基礎演習」「メディア論」授業実践報告 : コメントシート活用と「聴いてくれる他者」の存在をめぐる考察2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 雑誌名

      東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録

      巻: 71 ページ: 80-86

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 林子平処罰事件について2022

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 雑誌名

      声のつながり

      巻: 1 ページ: 15-24

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 「喪の作業」と『荒地の家族』2024

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第65回 2024年1月5日放送)
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      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 「対話型鑑賞」について(その2)2024

    • 著者名/発表者名
      坂爪奈央子(チルドレンズ・アート・ミュージアムしおがま)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第65回 2024年1月5日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 「回復は人間関係の網の目を背景にしてはじめて起こり、孤立状態においては起こらない」 ジュディス・L・ハーマンによる『心的外傷と回復<増補新版>』より2024

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第66回 2024年1月19日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] コロナ禍の高校生活を振り返る2024

    • 著者名/発表者名
      宮城学院女子大学人間文化学科「メディア論」受講生
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第66回 2024年1月19日放送)
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      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 他者に代わって語ることの倫理と論理―証言についての哲学的分析―2024

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」(2024年2月24日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] パリの路上にいた女性たちの声~戯曲『シャイヨの狂女』の草稿分析~2024

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」(2024年2月24日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] フランス現代小説における戦争体験の語りと話者「私」の関係について2024

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」(2024年2月24日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 遊びとして押し寄せる子どもの声と生活世界-災害後の遊びを支える他者の気配-2024

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」(2024年2月24日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] ディデエ・エリボンは誰の声を聞いたか2024

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第69回 2024年3月1日放送)
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      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」ふりかえり(その1)2024

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第69回 2024年3月1日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 戦争の記憶と日記(小泉敦著『「北」のまなざし―日記でつづる近現代史―』)2024

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第70回 2024年3月15日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」ふりかえり(その2)2024

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第70回 2024年3月15日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] フランソワ・ボンという作家2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第49回 2023年5月5日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 翻訳家 永田千奈さんを迎えて(その1)ロマン・ガリ『凧』を中心に2023

    • 著者名/発表者名
      永田千奈
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第49回 2023年5月5日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 歴史とフィクションをつなぐもの ポール・リクールの〈物語〉2023

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第50回 2023年5月19日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 「翻訳」という生業をめぐって2023

    • 著者名/発表者名
      永田千奈
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第50回 2023年5月19日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] オーレリー・フィリぺッティ『労働者階級の最後の日々』(Les Derniers Jours de la classe ouvriere)と炭鉱労働者の声2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第53回 2023年7月7日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 2023年「東京レインボーボープライド」振り返り&同性婚の違憲性をめぐる各地地裁判決について2023

    • 著者名/発表者名
      「なるじぇに」
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第53回 2023年7月7日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 黒川裕子作『#マイネーム(ハッシュタグ・マイネーム)』2023

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第54回 2023年7月21日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害当事者に対する特別支援教育2023

    • 著者名/発表者名
      根本将之介
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第54回 2023年7月21日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 外国にルーツをもつ子どもたちからみる日本の公教育システム2023

    • 著者名/発表者名
      鍵谷佳奈
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第54回 2023年7月21日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] アデル・ヴァン・レート『慰められない者』(Inconsolable)とジェローム・ガルサン『私の弱き家族たち』(Mes Fragiles)2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第57回 2023年9月1日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] モーパッサン作『女の一生』リゾンのつぶやき(出典:2011年光文社古典新訳文庫永田千奈訳)2023

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第57回 2023年9月1日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 言葉と辞書の時代性2023

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      第6回声のつながり研究会(2023年9月7日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 子ども参加の文化はどのように育まれるのか2023

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      第6回声のつながり研究会(202年9月7日)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 言葉・辞書の時代性―日本辞書『言海』を読む2023

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第58回 2023年9月15日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] チェーホフ作『桜の園』フィールスのつぶやき(出典:2012年光文社古典新訳文庫 浦雅春訳)2023

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第58回 2023年9月15日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 森崎和江、石牟礼道子作品における声は、現代にどのように接続されるか―佐藤泉『死政治の精神史』が明らかにする、今、小さき声を聞くことの必然性2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第61回 2023年11月3日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] モリエール作『守銭奴』ジャック親方のつぶやき(出典:岩波文庫鈴木力衛訳)2023

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第61回 2023年11月3日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 他者に代わって語ること2023

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第62回 2023年11月17日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 「対話型鑑賞」について(その1)2023

    • 著者名/発表者名
      坂爪奈央子さん(チルドレンズ・アート・ミュージアムしおがま)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第62回 2023年11月17日放送)
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] ジャン・ジロドゥ作「シャイヨの狂女」と作品解釈~1945年初演の演出ノートと劇評の分析から~2023

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第5回 2023年2月開催)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 『わたしのペンは鳥の翼』~聞こえてきた声のその先~2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第41回 2023年1月6日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 絵本「しろちゃんとはりちゃんなつのいちにち」~子どもの頃の「けんか」を振り返ってみる~2023

    • 著者名/発表者名
      宮城学院女子大学「メディア論」受講生 及川咲、佐々木亜希(聴き手:高橋千美、佐藤鈴佳)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第41回 2023年1月6日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 演劇作品の上演台本の修正と作品の受容の問題~ジャン・ジロドゥ作『シャイヨの狂女』の初演台本をめぐって~2023

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第42回 2023年1月20日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 授業のなかで15分のラジオ番組を制作した経験から2023

    • 著者名/発表者名
      伊藤明日花、佐々木亜希(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第42回 2023年1月20日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 歴史の中に眠る死者の沈黙に耳を傾けることについて2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第43回 2023年2月3日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] モリエール『タルチュフ』を輪読とディスカッションで読み込む授業を振り返る2023

    • 著者名/発表者名
      佐藤なつみ、佐藤理愛(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第43回 2023年2月3日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 紹介書籍  森鴎外『大塩平八郎 他三篇』(岩波文庫) 藪田貫『大塩平八郎の乱』(中高新書)2023

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第44回 2023年2月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 卒業論文成果報告2023

    • 著者名/発表者名
      慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 國枝孝弘研究会「臨床と教育」(寺本顕英、小見山珠美、三浦奨悟、西村操太郎ウィリアム)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第44回 2023年2月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 滝口悠生『水平線』(新潮社、2022年)における漂う声を聞く2023

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第45回 2023年3月3日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 『江戸時代の災害・飢饉・疫病 列島社会と地域社会のなかで』(吉川弘文館、2022年)より 菅江真澄について他2023

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第45回 2023年3月3日放送)(第46回3月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 集合的トラウマを考える2023

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第46回2023年3月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 声なき祖父と私の起源 紹介書籍:フランソワ・ヌーデルマン『カディヤックの子どもたち』2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第25回 2022年5月6日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] ジロドゥ研究者としての「ゆらぎ」~「狂女」に向き合うこと~2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第25回 2022年5月6日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 紹介書籍:藤本清二郎・竹永三男編 『「行倒れ」の歴史的研究―移動する弱者とその救済―』(部落問題研究所、2021年12月)2022

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第26回 2022年5月20日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 読書会企画:宮沢賢治「どんぐりと山猫」~「手紙」のテーマ~2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第26回 2022年5月20日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] カミーユ・ロランスと声の剽窃(紹介書籍:カミーユ・ロランス『フィリップ』 、ガリマール、2008年他)2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第27回 2022年6月3日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] Pride month (プライド月間)によせて~「東京レインボープライド2022」への参加をふりかえる~/絵本「家族です」制作プロジェクト2022

    • 著者名/発表者名
      「なるじぇに」(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第27回 2022年6月3日放送)(第28回6月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 「子どもが相談をふりかえる声」 紹介資料:「せたがやホッと子どもサポート活動報告書<令和元年版>」2022

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第28回 2022年6月17日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] サルトルと文学、参加の文学から倫理的証言へ2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第29回 2022年7月1日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 今後深めていきたいテーマについて2022

    • 著者名/発表者名
      慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 國枝孝弘研究会「臨床と教育」(根本将乃介 小林出歩 大塚美紀)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第29回 2022年7月1日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 当事者に代わって語ることの意味2022

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第30回 2022年7月15日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 「本屋さん」に置きたい本2022

    • 著者名/発表者名
      安部志保(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第30回 2022年7月15日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] ミハイル・バフチンにおける「声」 桑野隆『生きることとしてのダイアローグ』(2021)2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第31回 2022年8月5日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 授業実践と文学研究という二つのレイヤー~声を奪う主体、声を聴く主体をめぐって~2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第31回 2022年8月5日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 読者という他者を待ちながら~「テレーズ・デスケルウ」におけるクララの声と気配に託されるもの~2022

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第32回 2022年8月19日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 演劇上演とコロナ禍 / テクストの声を聴く 俳優の声を聴く2022

    • 著者名/発表者名
      演劇カンパニー「平泳ぎ本店」主宰 松本一歩(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第32回 2022年8月19日放送)(第33回9月2日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 北条裕子「美しい顔」の剽窃騒動における体験と声2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第33回 2022年9月2日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] アート作品としての「声」のアーカイヴ2022

    • 著者名/発表者名
      今中舞衣子
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第34回 2022年9月16日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 「アジール」について少し考えてみる(その一) ~旧約聖書「民数記」《逃れの町》を起点に~/ (その二)~居場所としての本と本屋をめぐって2022

    • 著者名/発表者名
      栗原健(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第34回 2022年9月16日放送)(第35回10月7日)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 石井美保著『遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録』における声の意味2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第35回 2022年10月7日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 越門勝彦 ありのままに語ることと「盛る」ということ~物語、筋道、そして「毒」~2022

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第36回 2022年10月21日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] NPO法人「底上げ」の11年間とこれから / 楢葉町に子どもの居場所となる拠点づくりを2022

    • 著者名/発表者名
      矢部寛明、日野涼音(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第36回 2022年10月21日放送)(第37回11月4日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 震災から10年目の声2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第37回 2022年11月4日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 子どもが自ら話そうとすることに耳を傾ける  紹介書籍:石井美保著『遠い声をさがして 学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録』(岩波書店2022年)2022

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第38回 2022年11月18日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 10月15日「石巻一箱古本市」二度目の出店を振りかえる~選書方針としての「絵本」とフェミニズムについて~2022

    • 著者名/発表者名
      安部志保、高橋帆七海
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第38回 2022年11月18日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] クロエ・コルマン『姉妹のように』における証言と文学の関係2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第39回 2022年12月2日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 画家ほりごめ康夫さん(研究会誌『声のつながり』表紙口絵)に聴く2022

    • 著者名/発表者名
      ほりごめ康夫(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第39回 2022年12月2日放送)(第40回12月16日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 書籍紹介 田中水絵『歌(アヤゴ)の島・宮古のネフスキー 新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程』2022

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第40回 2022年12月16日放送)
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 「聞き書き」における声とことば~物語を支えること~ 紹介書籍:小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』(PUMPQUAKES、2019年)2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第19回 2022年1月7日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本におけるムスリム第2世代の声2022

    • 著者名/発表者名
      林リダ(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第19回 2022年1月7日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 書籍紹介 金森正也『秋田藩大坂詰勘定奉行の仕事―「介川東馬日記」を読む―』(秋田文化出版、2021年11月)2022

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第20回 2022年1月21日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 阪神・淡路大震災を語り継ぐことについて その1、その22022

    • 著者名/発表者名
      兵庫県舞子高校環境防災科3年生2名(﨏来知、野村陽奈子)(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第20回、第24回 2022年1月21日放送、3月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 映画監督ケリー・ライカ―トの作品と「声」の存在2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第21回 2022年2月4日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 「板ばさみ」のあなたへおくる「やさしい」ことば2022

    • 著者名/発表者名
      宮城学院女子大学「メディア論」受講生23名(聴き手:間瀬幸江)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第21回 2022年2月4日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 自分自身について物語ることは「私」のあり方をどう変えうるか 書籍紹介「自己への物語的接近 家族療法から社会学へ」浅野智彦著( 勁草書房、2001年)2022

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第22回 2022年2月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 「高校の「倫理」「公民」の授業をいかに面白くできるか:哲学会話ほか」「海外にルーツをもつ中学生の子どもたちへの日本の教育と現状」「大学生の家庭教師が、中学生の英語学習に与える影響:情意要因、ななめの関係ほか」2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘研究会「臨床と教育」3名(戸崎史悠、小見山珠美、鍵谷佳奈)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第22回 2022年2月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 西成彦『声の文学』における声と文学の関係について2022

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第23回 2022年3月4日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 災害から生まれることばに向き合う (安部担当コラム通算第3回※) 紹介書籍:レベッカ・ソルニット『私のいない部屋』(左右社、2021)2022

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第24回 2022年3月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 蝦夷地警衛に派遣された盛岡藩猟師(マタギ)―文化期のその一端―2021

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第3回 2021年5月開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 書籍は生活必需品~フランスの小規模書店がコロナ禍で開店を勝ち取るまで~2021

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第3回 2021年5月開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 声のつながりをはばむもの―言論が断たれてきた歴史に寄せて―林子平処罰事件について2021

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 20世紀フランス演劇史の洞をのぞく―クリスチャン・カサドシュとは何者か―2021

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] ラジオ番組「声のつながり大学」運営状況報告2021

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] いわて子ども自由ラジオ―子どもたちのアジールとしてのメディア―2021

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] ミュージアムにおける「声」の展示とアーカイヴ2021

    • 著者名/発表者名
      今中舞衣子
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] ひきこもる声と代弁する声―当事者性・代表性・専門性をめぐるポジショナリティについて―2021

    • 著者名/発表者名
      藤谷悠
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 作者の声が読者まで届くとはいかなることか―ポール・ヌジェをめぐって―2021

    • 著者名/発表者名
      ブランクール・ヴァンサン
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 声と言葉・物語・文学の距離―喪失を書く現代フランス作家のいくつかの事例から―2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 声はいかにして人と人とをつなぐのか 〈音の経験〉という観点からの一考察2021

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 宗教2世の声―日本で生活するイスラーム教徒の子どもたち―2021

    • 著者名/発表者名
      林リダ
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会(第4回 2021年9月1日、2日開催)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] ペレック、ゼーバルト、ロベール・ボベールをつなぐ、アメリカに渡ることのできなかった移民の声2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第1回 2021年4月2日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 書評:北原糸子著『震災と死者─東日本大震災・関東大震災・濃尾地震』(筑摩叢書、2021年)2021

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第2回 2021年4月16日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 病いとことばー聞こえることばの向こうに、ことばにならない声を聴くー2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第3回 2021年5月7日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 「宮沢賢治ソングブック」制作秘話その1,その22021

    • 著者名/発表者名
      井上英司
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第3回、第13回 第2021年5月7日放送、10月1日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 哲学的観点から「声のつながり」を問う~紹介書籍:松永澄夫『音の経験―言葉はどのようにして可能となるのか (音の経験・言葉の力)』(東信堂、二〇〇六年)2021

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第4回 2021年5月21日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 大学の「基礎演習」で教科書として『子どもの権利条約を学童保育に活かす』(高文研、二〇二〇年)を使い始めた話その1,その22021

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵、間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第4回 2021年5月21日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 自閉症スペクトラムを表現すること。私たちはその声を聞き取れるかーエリザベート・ド・フォントネ『夜のガスパール 弟の自伝』を読むー2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第5回 2021年6月4日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 人は、迷うことによってはじめて自分の立ち位置を問う「声」を手に入れる~レベッカ・ソルニットの二冊の本を手掛かりに2021

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第6回 2021年6月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 研究テーマと卒論への抱負「高校での進学指導における成果主義 岩手県の事例を参考に」「名付けることとは-セミリンガルとバイリンガル-」「帰国子女の居場所の喪失」2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘研究会「臨床と教育」4年生3名(三浦奨悟、中山萌子、齋藤弾)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第6回 2021年6月18日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] コミュニケーションの非対称性と人間関係の対等性ー精神障がいを描いたフランスのドキュメンタリー作品『すべての些細な事柄』『彼女の名はサビーヌ』を通してー2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第7回 2021年7月2日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 居場所としての「本屋さん」をつくりたい その1,その22021

    • 著者名/発表者名
      宮城学院女子大学2017年卒業生(安部志保、高橋帆七海、秋山日奈)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第7回、第15回 2021年7月2日放送、11月5日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 書籍紹介 高瀬正『江戸の災害碑』(個人刊、2020年)2021

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第8回 2021年7月16日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 「子ども自由ラジオ」について その1、その22021

    • 著者名/発表者名
      いわて子どもの森 長崎由紀(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第8回、第9回 2021年7月16日放送、8月6日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] くどうれいん『氷柱の声』(講談社、2021年)(第165回芥川賞候補作品)―震災を体験した人々の声についてー2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第9回 2021年8月6日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 哲学的観点から「声のつながり」を問う(その2) 紹介書籍:松永澄夫『音の経験―言葉はどのようにして可能となるのか (音の経験・言葉の力)』(東信堂、2006年)2021

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第10回 2021年8月20日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 子どもの意見を聴くこと・それを活かすこと―子どもたちの生きる現場から―2021

    • 著者名/発表者名
      石巻市子どもセンターらいつセンター長 荒木裕美(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第10回 2021年8月20日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] フランス21世紀の歴史的叙述の潮流としての一人称の語り~沈黙のさざめきに耳を傾けるとき~2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第11回 2021年9月3日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] フランス国籍日本在住者の視点でコロナ禍を語る2021

    • 著者名/発表者名
      ブランクール・ヴァンサン
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第11回 2021年9月3日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 紹介書籍:ジュリー・オオツカ(著)岩本正恵、小竹由美子(訳)『屋根裏の仏さま』(新潮社、2016年)2021

    • 著者名/発表者名
      今中舞衣子
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第12回 2021年9月17日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 淡路大震災を語り継ぐこと2021

    • 著者名/発表者名
      兵庫県立舞子高等学校環境防災科長 桝田順子(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第12回 2021年9月17日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 紹介書籍:カロリン・エムケ著『なぜならそれは言葉にできるから-証言することと正義について 』~ことばにできないような体験をしたひとが、それでもしかし、それを語る、ということ~2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第13回 2021年10月1日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 紹介書籍:野本寛一『言霊の民俗』(講談社学術文庫、2021年、初出は人文書院、1993年)2021

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第14回 2021年10月15日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 震災を語る~語り部部長さんと子どもまちづくりクラブの取り組みから2021

    • 著者名/発表者名
      石巻市子どもセンターらいつのみなさん(聴き手:安部芳絵)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第14回 2021年10月15日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 水俣病が、今も終わっていない現在の問題でありつづけていることを通して、声を聞くことの困難さと可能性を考える2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第15回 2021年11月5日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 声と人間の尊厳、権利とのつながりについて 紹介書籍:レベッカ・ソルニット『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』(左右社、2021年)2021

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第16回 2021年11月19日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 『子どもの権利条約を学童保育に活かす』を教科書とした2021年度「基礎演習」をふりかえる2021

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵、間瀬幸江
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第16回 2021年11月19日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 聞き書きについて考える~「声」を文字にして記すとはいかなることか~2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第17回 2021年12月3日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 同性婚実現のための情報発信2021

    • 著者名/発表者名
      動画サイト「ガールズライトTV」「なる」さん&「ジェニー」さん
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第17回 2021年12月3日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 自分の声を聴くということ~「スピーチ・ジャマ―」から「自己触発」まで~2021

    • 著者名/発表者名
      越門勝彦
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第18回 2021年12月17日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 「学習者の声を尊重した学びの場づくり」「心に不調を抱える大学生はどのように学業と病から来る不調を両立しているのか~大学において必要なケアとは~」2021

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘研究会「臨床と教育」3年生2名(河原由貴、寺本顕英)
    • 学会等名
      ラジオ番組「声のつながり大学」(第18回 2021年12月17日放送)
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 災いの時間と子どもの声―セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン2020年春・緊急子どもアンケートを例に―2020

    • 著者名/発表者名
      安部芳絵
    • 学会等名
      日本教育学会第79回大会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 安永二年の疫病流行―江戸、東北地方を中心に―2020

    • 著者名/発表者名
      菊池勇夫
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 「喪失の声」と物語(histoire)/語り(recit) ―喪失を書く、現代フランス作家のいくつかの事例から―2020

    • 著者名/発表者名
      國枝孝弘
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 「声のつながり研究会」のめざすもの2020

    • 著者名/発表者名
      間瀬幸江
    • 学会等名
      声の主体による文化・社会構築研究会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 声の主体による文化・社会構築研究会(通称:声のつながり研究会)ウエブサイト

    • URL

      https://koenotsunagari.com/

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書 2022 実施状況報告書 2021 実施状況報告書
  • [備考] 声の主体による文化・社会構築研究会(通称:声のつながり研究会)ラジオ音源アーカイブサイト

    • URL

      https://www.youtube.com/channel/UCxwnlr8Q6O4R22h-7RUypRQ

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書 2021 実施状況報告書
  • [備考] 声の主体による文化・社会構築研究会(通称:声のつながり研究会)ウエブサイト

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 第3回「声のあつまり」(ラジオ音源)慶應義塾大学國枝孝弘研究会1「臨床と教育」4年生3名

    • URL

      https://youtu.be/36HzmfhTnTg

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 第4回「声のあつまり」(ラジオ音源)安部芳絵「報告書『災害時に子どもたちが果たした役割の記録』」

    • URL

      https://youtu.be/puvbSPN2bfw

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 第5回「声のあつまり」(ラジオ音源)安部芳絵「ブックレット『子どもの権利条約を学童保育に活かす』」

    • URL

      https://youtu.be/q5DAXgOsbiU

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [備考] 第6回「声のあつまり」(ラジオ音源)慶應義塾大学國枝孝弘研究会1「臨床と教育」3年生3名

    • URL

      https://youtu.be/b5SvPBXD4rk

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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