研究課題/領域番号 |
20K00781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
印南 洋 中央大学, 理工学部, 教授 (80508747)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | メタ分析 / 第二言語 / 四技能 / 構成要素 / 統合 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、英語教育をはじめとした第二言語教育において四技能(読む、聞く、話す、書く)の構成要素間の関係を実証的に調べた先行研究をデータベースなどを用い系統的かつ包括的に収集し、統計的に統合することである。その結果、具体的な構成要素の特定、構成要素間の強さの比較、関連すると考えられる諸要因の影響を明らかにする。研究結果は、言語習得全般の研究や言語能力評価の研究に幅広く適用できる。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、第二言語における四技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の構成要素を実証的に調べた先行研究を系統的に収集し、メタ分析を用いて統計的に統合することで、現時点での最良の知見を得ることである。具体的な構成要素を特定することに加え、各構成要素の強さの比較や、関連すると考えられる諸要因の影響も明らかにする。研究結果は、言語習得全般の研究や言語能力評価の研究に幅広く適用できる。 今年度は、本研究の限界点、今後の方向性を考察し、論文にまとめ国際誌に投稿した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
先行研究の収集およびコーディング共に順調に進んでいるため。
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今後の研究の推進方策 |
分析結果を踏まえ、本研究の限界点を考察する。その結果、本研究で分かったこと、分からなかったこと(したがって、今後の研究で調べる必要があること)を整理する。
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