研究課題/領域番号 |
20K01345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
西岡 正樹 山形大学, 人文社会科学部, 教授 (40451504)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 責任論 / 刑罰論 / 責任主義の原則 / 併合罪加重 / 量刑責任 / 刑法学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、累犯加重および常習犯加重に関するこれまでの研究代表者の研究を基礎として、両研究で得られた知見をもとに、とりわけドイツ語圏刑法(学)との比較法的研究手法を用いながら、わが国の併合罪加重規定の正当性を批判的に検証するものである。そして、現行の併合罪加重規定が孕む問題点を抉り出し、諸外国における併合罪への対応を仔細に分析することによって、理論的および政策的見地から併合罪へのあるべき対応策を提示したい。
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研究成果の概要 |
本研究は、わが国の現行刑法典に存在している併合罪加重規定について、ドイツ、スイス、オーストリアとの比較法研究を基礎として、当該規定が理論的に正当化し得るかを批判的に検証するという見地から、当該規定が孕む問題点を抉り出し、併合罪へのあるべき対応策を提示することを目的とするものである。 本研究は、研究期間を通して、わが国の併合罪加重規定が孕む問題性を検証し、その一部を論文として公表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、刑法学における責任論と刑罰論の観点から、ドイツ語圏刑法との比較法的手法を用いながら、併合罪加重規定の解釈と運用の実態を明らかにすることによって、併合罪加重規定の合理性を検証するものであり、この点に学術的意義が認められる。そして、併合罪加重規定の解釈と運用の問題点を明らかにすることによって、併合罪へのあるべき対応策を提示することを目指したものであり、この点に社会的意義が看取される。
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