研究課題/領域番号 |
20K02177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
小林 洋子 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 講師 (20736657)
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研究分担者 |
大杉 豊 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (60451704)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 女性 / ジェンダー / キャリア / ライフイベント / ライブイベント |
研究開始時の研究の概要 |
聴覚障害者の働き方についての問題提起はされていても、働き方やライフスタイルに関する研究や生涯学習支援に資する学習プログラム開発研究はほとんど見られていない。聴覚障害のある女性の生涯にわたるキャリア発達支援やエンパワメントを促進するための情報発信や啓発の機会を目指した研究は、本研究以外は皆無に等しいという現状にある。本研究を通して、聴覚障害のある女性の働き方やライフスタイルをめぐる状況の分析および課題を明らかにし、実証に基づいたキャリア開発を促進するための効果的な学習プログラムを開発することで、聴覚障害のある女性へのエンパワメントを促進するためのあるべき姿を明確にする。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、聴覚障害のある女性の働き方やライフスタイルをめぐる状況の分析および課題を明らかにし、実証に基づいたキャリア開発を促進するための効 果的な学習プログラムを開発することで、聴覚障害のある女性へのエンパワメントを促進するためのあるべき姿を明確にすることである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
文献調査の結果も踏まえて、聴覚障害のある女性に配慮したキャリア開発や取組み等が行われているかについて情報収集と整理を行うために、欧米への現地調査を行い国際的な動向を把握する予定でいたものの、新型コロナウィルス感染拡大により実行に移すことができなかったため
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今後の研究の推進方策 |
前年度に続き文献調査を行う。また、文献調査の結果も踏まえて聴覚障害のある女性に配慮したキャリア開発や取り組み等が行われているかどうか、国内外における関係者へのヒアリング調査を行う。
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