研究課題/領域番号 |
20K02731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
鈴木 真由子 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 教授 (60241197)
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研究分担者 |
大本 久美子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30548748)
加賀 恵子 弘前大学, 教育学部, 准教授 (20805981)
奥谷 めぐみ 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (20636162)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 消費者教育 / 生活設計リテラシー / パーソナルファイナンス / 教材開発 / カリキュラム / パーソナル・ファイナンス / 目標 / キャリアデザイン / MoneySmart / オーストラリア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、生活設計リテラシーを育むパーソナル・ファイナンス教育の教材を開発し、それを活用した授業の実践・評価によって教材の有効性を検証する。 具体的には、以下のことを実施する。 1)オーストラリアのウェブ教材“MoneySmart”に焦点を当てた現地調査(ヒアリング調査・授業参観)に基づく実証的分析、教育支援ツールとしての位置づけや活用実態、教員研修の内容・方法、プログラム導入効果および課題の整理、2)生活設計リテラシーの習得を目指したパーソナル・ファイナンス教育の教材開発、3)開発した教材を活用した試行的授業の実践・評価及び教材の改訂、4)教材・授業実践事例集の作成及び汎用化
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研究成果の概要 |
本研究では、生活設計リテラシーを育むパーソナル・ファイナンス教育の教材を開発した。さらに、それを活用した授業の実践・評価によって教材の有効性を検証した。 本研究における成果は、以下のとおりである。 1)パーソナル・ファイナンシャルリテラシーに関わる概念整理、2)生活設計リテラシーの習得を目指したパーソナル・ファイナンス教育の教材開発、3)開発した教材を活用した試行的授業の実践・評価、4)教材・授業実践事例集の作成及び汎用化
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究において開発した教材は、小学校就学前から大学生まで長期的な視野で系統性を意識したものである。教材のテーマは、パーソナル・ファイナンシャルリテラシーであり、現代社会において重要性が増している能力と考える。
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