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VRを活用した世代間暗黙知共有のための授業共体験プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 20K02752
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関長岡工業高等専門学校

研究代表者

大森 理聡  長岡工業高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (30707386)

研究分担者 占部 昌蔵  長岡工業高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (20530447)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2020年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード視線計測 / 教育学 / 暗黙知
研究開始時の研究の概要

ベテラン教師と若手教師間には、授業に対する考え方や見え方に違いがあり、経験値の異なる教師同士の助言・指導を理解できないことがある。そこで、この暗黙知である考え方・見え方を視覚化・共有化し、教師の授業観察力を向上させるため、VR空間内で授業を共体験できる仕組みを作成することを目的とする。

研究実績の概要

本年度は,昨年度に継続して,研究が遅延していたことを改善するように努めた。具体的には,以下の点である。 昨年度はコロナ等により実験を十分に実施できなかった。そのため学校現場で取得できる被験者数が十分とは言えない状況であった。本年度は,高校教師の参加者を増やし,アイトラッキングとインタビュー調査を行った。本研究の成果から,教師の授業中の視点が明らかになり,さらに対象を見た理由やその時の思考状態が明らかになる予定である。被験者の数としては,必ずしも十分とは言えず,詳細な分析までは進んでいない。そのため次年度にデータ収集と分析を延期し行う予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

十分な被験者数の確保が難しい状況である。そのため,次年度に追加のデータ収集と分析を行う予定である。

今後の研究の推進方策

これ以上被験者数が増えない場合は,すでにある被験者数をもとに分析を行う予定である。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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