研究課題/領域番号 |
20K03124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 中村学園大学 (2021-2023) 鹿児島大学 (2020) |
研究代表者 |
山本 朋弘 中村学園大学, 教育学部, 教授 (40772843)
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研究分担者 |
堀田 龍也 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (50247508)
榎本 聡 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (20342610)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 小学校プログラミング教育 / Web会議 / 遠隔支援 / 学校支援 / 教員のICT活用指導力 / プログラミング教育 / 情報教育 / eラーニング / ブレンディング型支援 / 教材開発 / 遠隔教育 / ブレンディング型研修 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,小学校のプログラミング教育を推進するために,Web会議による遠隔支援と対面支援を併用した支援コースや教材を開発して,小学校プログラミング教育のブレンディング型支援システムを構築する.システム構築では,遠隔と対面との関連性の確保や,対面支援を補完し興味関心を持続させるための要件を分析して,要件を満たす支援コースや教材群を開発する.実際のプログラミング授業で開発した支援コースや教材群を用いたブレンディング型支援を展開し,児童の内容理解や学習意欲を高めるかを検証する.支援コースと教材を評価し改善を図るとともに,Web上で映像教材等を広く公開し普及に資する.
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研究成果の概要 |
本研究では,小学校プログラミング教育を推進するために,現状や課題を把握した上で,Web会議による遠隔支援と対面支援を併用した支援コースや教材を開発して,小学校プログラミング教育のブレンディング型支援システムを構築した.遠隔と対面との関連性の確保や,対面支援を補完し,興味関心を持続させるための要件を分析して,要件を満たす支援コースや教材群を開発した.開発した支援コースや教材群を用いて,小学校のプログラミング教育でブレンディング型支援を展開して,児童の内容理解や学習意欲を高めることを明らかにした.また,支援コースと教材を評価し改善を図るとともに,Web上で映像教材等を広く公開した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で開発したブレンディング型支援システムを実際に運用することによって,小学校プログラミング教育を推進することが可能であり,教員が実際の授業の中で支援を受けながら研修を進める現任教育が可能となる.また,大学生が小学校での授業に参画することで,大学生や教員のICT活用指導力の向上を図ることが可能となることは意義が大きい.また,対面学習を補助し,代替するだけでなく,学習資源を提供することが可能となり,家庭学習と授業をつないだ反転学習や,離島や山間地など対面支援が容易でない地域への支援として,その可能性を取り上げることは意義深い.
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