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一過性信号による視知覚のリセット:「若返り効果」に関する理解の深化

研究課題

研究課題/領域番号 20K03499
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関九州大学

研究代表者

廣瀬 信之  九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (40467410)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2021年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード一過性信号 / 外発的注意 / 視覚
研究開始時の研究の概要

従来は注意を引きつけることがないとされてきた古い刺激が一過性の事象によってあたかも新しい刺激であるかのように処理され、当該刺激位置での処理が促進される、外発的注意シフト様の効果を生じる「若返り効果」なる現象が近年報告された。本研究課題ではこの現象に注目し、その再現性をより洗練された手続きで確認したうえで、若返り効果が本当に外発的注意と同様の性質を有するのか等を調べ、他の関連現象との統一的理解に向けた知見を提供することを目指す。

研究実績の概要

本研究の目的は,従来は注意を引きつけることがないとされてきた古い刺激が一過性の事象によってあたかも新しい刺激であるかのように扱われ,当該刺激位置での情報処理が促進される,外発的注意シフト様の効果を生じる「若返り効果 (rejuvenation effect)」なる現象に注目し,この現象の再現性をより洗練された手続きで確認したうえで,若返り効果が本当に外発的注意と同様の性質を有するのか等を調べ,他の関連現象との統一的理解に向けた知見を提供することであった.
しかし,昨年度より通院加療していた傷病が悪化し,今年度に入って間もなく病気休暇を経て休職に至ることとなったため,研究を進めることができず,補助事業廃止の手続きを行った.

報告書

(2件)
  • 2021 実績報告書
  • 2020 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2022-12-28  

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