研究課題/領域番号 |
20K04470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
高橋 賢 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (60359106)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | GNSS / 準天頂衛星 / 災害・危機管理通報 / L1S / 準天頂衛星みちびき / L1S信号 / 災害・危機通報 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の内閣府が運用する準天頂衛星「みちびき」は,GPS(Global Positioning System)と同等フォーマットかつ同一時刻系を用いた測位メッセージを放送するのみならず,その測位精度を高める補強メッセージや,災害や危機に関する緊急メッセージをも放送している.この災害・危機(disaster and crises: DC)通報を低消費電力かつ高信頼に移動受信できる方法を研究する.例えば,子供の見守り端末のような小さな機器においても,長期にわたり電池充電を行うことなく,位置と緊急情報の両方を取得し続けることのできる学術的方法の結論を得ることを目指す.
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研究成果の概要 |
日本の内閣府が運用する準天頂衛星「みちびき」は、測位メッセージのみならず、測位精度を高める補強メッセージや、災害や危機に関する緊急メッセージをも放送している。この災害・危機管理通報(DCR: disaster and crisis management report)を低消費電力かつ高信頼に移動受信できる方法を研究した。特に、高優先度内容のDCRが放送される期間を予測してその期間のみ受信機をオンにする間欠受信方法を提案し、また、欧州の測位衛星Galileoでの災害情報メッセージの受信方法を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
DCRメッセージのみを低消費電力にて受信するためには、一定期間だけ受信し、その他の期間を休眠して、平均消費電力を低減する間欠受信の利用が有望である。過去のメッセージ統計を用い、受信したメッセージから将来のメッセージを予測して、休眠に活用する投機的間欠受信方法を提案した。また、この研究を通して得た消費電力低減方法は、無線信号の待機受信を伴う信号検出などにも応用できるものと考えられる。
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