研究課題/領域番号 |
20K04695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
研究代表者 |
石澤 友浩 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究部門, 主任研究員 (70453678)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エネルギー / 流動距離 / 降雨 / 土砂災害 / 模型事件 |
研究開始時の研究の概要 |
土砂災害の危険度評価に関して、①いつ?②どこで?に対して土壌雨量指数や土砂災害警戒区域の情報が発信されているが、③どのくらい?に対する被害想定範囲の情報がない。 そこで、本研究では、豪雨時の土砂災害の流動距離を推定できる簡便な評価手法の開発を目指し、被害事例から土砂災害の流動距離へ与える影響因子を分析し、影響因子をパラメータとした模型実験を実施する。模型実験では流動距離と密接な土砂流動時に生じるエネルギー量を定量化する。 上述した結果を用いて、本研究では、豪雨時の崩壊土砂の流動距離を簡易に評価できるエネルギーに着目した新規的な手法の開発を目指す。
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