研究課題/領域番号 |
20K05102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26030:複合材料および界面関連
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
成澤 雅紀 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00244658)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | セラミックス基複合材料 / 炭化ケイ素 / 有機ケイ素ポリマー / 熱分解 / 高圧反応 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請研究ではポリジメチルシラン(PDMS)の熱処理プロセスに対して、高圧閉鎖系で二酸化炭素を介在させ、前例とは構造や性状、分子量の異なる新たな“ポリカルボシラン”を高収率かつ安定的に合成する試みを行う。ポリマー凝縮相と共存する気相組成の変化を追跡することにより、原料から目的物への転換課程を解明し、プロセス上の変数(保持温度、昇温過程、圧力条件など)の最適化に寄与する情報を取得する。最終的には生成物への架橋点導入、化学修飾などにより、得られたポリマーのセラミックス化収率や粘弾性的性質の改善を試みる。
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