• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

イネ花粉機能に関わる超遺伝子の構造と進化過程の解明

研究課題

研究課題/領域番号 20K05985
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

久保 貴彦  九州大学, 農学研究院, 准教授 (00370148)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード花粉キラー / 超遺伝子 / 進化 / 栽培イネ
研究開始時の研究の概要

栽培イネの亜種間交雑後代にみられる花粉不稔の原因のひとつは、超遺伝子と呼ばれる縦列する複数の遺伝子群であることがわかってきた。本研究では、この超遺伝子の構造と機能について明らかにすることを目的とする。本目的を達成するために、超遺伝子領域の遺伝学的解剖を実施し(本領域を複数の小さな染色体導入断片でカバーする系統群を作成し)、個々の構成遺伝子に分解した上でそれらの遺伝子機能の特定を進める。さらに野生イネゲノム領域との比較を行い、起源野生種における多様性の評価と原因因子の起源を探る。また、どのようなプロセスを経て超遺伝子が形成され維持されているのか、その安定化の機構を探る。

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2020-08-26  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi