研究課題/領域番号 |
20K06245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40040:水圏生命科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
坂井 貴光 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 増養殖研究所, 主任研究員 (50416046)
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研究分担者 |
山崎 雅俊 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 増養殖研究所, 研究員 (60743218)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | レッドマウス病 / Yersinia ruckeri / 特定疾病 |
研究開始時の研究の概要 |
養殖魚に甚大な被害を及ぼす感染症の防疫対策では、対象とする魚種の範囲が重要になる。しかし、遺伝的に近縁な魚種間でさえ、感染症に対する感受性に差異が見られることがあり、防疫対象魚種の設定は容易でない。 このブレークスルーとして、感染感受性に関係する生体防御機能に着目し、その機能や活性に関わる因子を解明できれば、防疫対象魚種の設定に有用な指標の一つになるのではないかと考えた。 そこで本研究では、特定疾病レッドマウス病を研究対象とし、その感染感受性に差が見られるOncorhynchus 属の魚種を感染モデルとして、宿主応答の比較解析を行い、感染感受性に関わる生体防御機能や宿主因子の解明を目指す。
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