研究課題/領域番号 |
20K07178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
飯原 大稔 岐阜薬科大学, 薬学部, 研究員 (40775095)
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研究分担者 |
林 秀樹 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (00419665)
鈴木 昭夫 岐阜大学, 医学部附属病院, 准教授 (80775148)
安部 正和 静岡県立静岡がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (90644063)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | PARP阻害剤 / 悪心 / 嘔吐 / CINV / オラパリブ / ニラパリブ / PARP 阻害薬 / 卵巣がん / 化学療法誘発悪心嘔吐 / 制吐療法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、オラパリブ投与に起因する消化器症状(悪心・嘔吐、食欲不振)の発現状況、及び制吐療法の実態を調査する多施設共同前向きコホート研究である。
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研究成果の概要 |
PARP阻害剤内服患者における化学療法に伴う悪心・嘔吐に関する多施設共同観察研究を,目標症例数を234例として2020年1月31日より開始し,2023年3月31日までに134例を登録した。組入れ予定年数に対して,予定よりも登録が進まなかったため、134例で登録を打ち切った。登録された症例の観察期間は終了しており、現在はデータクリーニングを実施、完了次第、統計解析を実施し,結果を公表する予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の結果は、PARP阻害剤内服患者における化学療法に伴う悪心・嘔吐の管理に関する貴重な情報を提供することが期待される。これにより、悪心・嘔吐の予防や対処方法の改善に寄与することができると考える。
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