研究課題
基盤研究(C)
細胞内のATPを維持する作用、小胞体ストレスを軽減する作用を有するKUS剤(Kyoto University Substance)が心不全においても、心筋虚血モデル同様に改善効果を示すかをin-vitro実験やマウスやラットの心不全疾患モデルを用いて確認する。改善効果があれば前臨床試験としてブタ心不全モデルなどで効能効果の確認し投与量や投与方法の最適化を行う。またKUSの分子ターゲットの同定も行いたい。