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新規リン酸化シグナル伝達による乳腺幹細胞の調節機構と乳がん治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 20K08936
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

佐々木 和教  横浜市立大学, 医学部, 助教 (50438131)

研究分担者 高橋 秀尚  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30423544)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード乳腺 / 乳がん / 細胞極性 / シグナル伝達
研究開始時の研究の概要

近年、上皮間葉転換の転写因子が乳腺幹細胞の増殖と分化を制御し、乳腺上皮組織の形態形成や維持に必須であることが分かってきた。この転写因子の異常亢進は、乳がんのがん幹細胞の出現や悪性化、転移に関与する。申請者は、乳がん治療の新しい標的分子を同定するため、細胞極性キナーゼaPKCの機能を乳腺幹細胞で解析し、aPKCがある転写因子をリン酸化して活性化し、乳腺幹細胞の増殖を調節することを明らかにした。本研究では、(i)aPKCシグナル伝達経路が乳腺幹細胞の増殖をどう制御するか、(ii)シグナル伝達の異常亢進が乳がんの発生・進行や乳がん幹細胞の出現にどう関与するかを明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2020-08-26  

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