研究課題/領域番号 |
20K09113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
井上 善博 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (90646762)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 5-アミノレブリン酸 / 超音波力学療法 / 肝癌 / 5-アミノレブリン |
研究開始時の研究の概要 |
超音波増感剤である5-アミノレブリン酸(5-ALA)の投与により、その代謝産物であるプロ トポルフィリンIX (PpIX)が標的となる腫瘍細胞内に選択的に蓄積する。そこに超音波を照 射することで腫瘍細胞に対して破壊効果を増強する、5-ALAを用いた超音波力学療法 (sonodynamic therapy, SDT)について、その効果を検証する。
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研究実績の概要 |
超音波増感剤である5-アミノレブリン酸 (5-ALA)の投与により、その代謝産物であるプロ トポルフィリンIX (PpIX)が標的となる腫瘍細胞内に選択的に蓄積し、そこに超音波を照 射することで腫瘍細胞に対して破壊効果を増強する、5-ALAを用いた超音波力学療法 (sonodynamic therapy, SDT)について、その効果を検証する目的に実験を開始した。 概ね順調な結果として、肝切除時における腫瘍同定や摘出時の根治性などについては良好な結果をしめしたが、SDTのみでの腫瘍の縮小効果とまでは言及不能であった。
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