研究課題/領域番号 |
20K10356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
佐藤 潤 東京医療保健大学, 看護学部, 非常勤 (30448881)
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研究分担者 |
加藤 みずき 多摩大学, 経営情報学部, 専任講師 (50863411)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 内発的動機づけ / インセンティブ / 健康増進 / 内発的動機 / 健康教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,下記の2点を検討することを目的とする。 ①金銭的インセンティブによる内発的動機の変化とともに,行動変容の長期的効果を確認し,金銭的インセンティブが効果的な対象者と非効果的な対象者を明確化する。 ②非金銭的インセンティブによる内発的動機の変化と長期的効果を確認し,金銭的インセンティブと比較する。
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研究成果の概要 |
本研究では,人々の健康づくり行動へのインセンティブによる内発的動機づけへの影響について,金銭的インセンティブと非金銭的インセンティブとでの違いを比較することを目的としていた 。さらに,金銭的インセンティブについては,当初の内発的動機のレベルが高かった者と低かった者とを比較し,金銭的インセンティブの影響の違いについても検討を予定していた。 しかし本研究は,新型コロナウィルスの影響により健康づくりプログラムが一時期自治体において実施されなくなってしまったため調査の遂行が困難になったこと,加えて研究者の公職への就任と所属機関退職に伴い研究の継続が困難となったため,未使用の補助金を返還することとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,新型コロナウィルスの影響により健康づくりプログラムが一時期自治体において実施されなくなってしまったために調査の遂行が困難になったこと,加えて研究者の公職への就任と所属機関退職に伴い研究の継続が困難となったため,未使用の補助金を返還することとなった。
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