• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

リンパ管蛍光可視化画像によるリンパ流路マッピングとリンパ浮腫ドレナージ手技の評価

研究課題

研究課題/領域番号 20K10710
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

服部 聖子  滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (10437121)

研究分担者 冨田 香  滋賀医科大学, 医学部, 助教 (00584400)
渡邉 めぐみ  滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (10870488)
山本 珠緒  滋賀医科大学, 医学部, 副看護師長 (20870504)
高橋 顕雅  滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50452248)
木村 由梨  滋賀医科大学, 医学部, 副看護師長 (80870419)
森 みどり  滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (80870493)
村田 聡  滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90239525)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードリンパ浮腫 / リンパ流路マッピング / リンパ浮腫ドレナージ / リンパ管蛍光可視化画像 / リンパ管 / 蛍光可視化画像
研究開始時の研究の概要

ICG蛍光リンパ管造影システムがリンパ流をリアルタイムに高感度で描出できるシステムであることに着目し、リンパ浮腫に関与するリンパ流路を可視化して次の問題点を解決し、リンパ浮腫発症予防と治療に繋げることを研究の目的とする。
①リンパ流路の可視化により、上肢および下肢リンパ流路をマッピングすること。
②リンパ流の動的画像観察により、リンパ浮腫治療のための用手的リンパドレナージ手技を科学的に評価し改良すること。
この研究成果により、乳癌・子宮癌術後の上肢・下肢リンパ浮腫発症予防や、合理的ンドレナージ手技による治療成績の向上も予測され、癌患者のQOL向上に貢献できる研究と考えられる。

研究実績の概要

「リンパ管蛍光可視化画像によるリンパ流路マッピングとリンパ浮腫ドレナージ手技の評価」について、2022年8月18日開催の臨床研究審査委員会で、法の該当性に関して協議をはかったところ、「臨床研究法の施行等に関するQ&A(統合版)について」(特定臨床研究該当性)問Ⅰ-26に記載の通り、法適用外と整理されることから、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守しての実施が適切と全会一致で判断された。
そのたm、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守して実施する方向で、倫理審査員会の承認を得るための準備を進めている。
リンパの流れが良くなったというエビデンスを以下に判断するかについて、検討を重ねており、リンパ流路を画像化する毛細血管スコープの利用可否について協議を行った。しかし、局所範囲での流路の確認のみとなり、その妥当性に疑問が残るため、さらに検討を重ねていく。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

リンパ流路の流速に関するエビデンスを高めるための手技について協議を重ねているため。

今後の研究の推進方策

エビデンスの高い方法を決定し、倫理審査委員会にはかる

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi