研究課題/領域番号 |
20K10727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
村内 千代 関西医科大学, 看護学部, 講師 (00824278)
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研究分担者 |
瀬戸 奈津子 関西医科大学, 看護学部, 教授 (60512069)
大原 千園 関西医科大学, 看護学部, 講師 (90376202)
任 和子 京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 糖尿病 / 治療中断 / 中断予防 / 看護支援 / 2型糖尿病 / 治療中断予防 |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病の治療中断は、糖尿病合併症の重症化と関連があり、患者の身体機能のみならず生活の質を低下させ、人生に大きく影響を及ぼす他、医療費の増大や生産人口の減少といった社会問題にも繋がる。本研究は、糖尿病の治療中断率が高いとされる50歳未満成人2型糖尿病患者の治療中断を予防するために、糖尿病治療中断リスク評価ツールを開発し、それを活用した看護支援を標準化して全国に広めるための基盤研究である。
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研究実績の概要 |
本研究は、糖尿病治療中断が多いとされる50歳未満の成人2型糖尿病患者の治療中断を予防するために、糖尿病治療中断リスク評価ツールを開発し、それを活用した看護支援の内容を明らかにする研究である。研究は3段階に分けて進めている。 第1段階 糖尿病治療中断予防支援の現状を明らかにする 第2段階 糖尿病治療中断リスク評価ツールを開発する 第3段階 糖尿病治療中断リスク評価ツールを活用した支援を明らかにする 2022年度は、第1段階の現状調査を分析し、その結果を第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会で発表をした。現在は、第2段階の実施に向けて計画を進めている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
糖尿病治療中断の予防支援に関する現状調査は、調査対象となる看護師が新型コロナウイルス感染症患者の対応に従事するケースが増加し、十分な回収率が見込めないことから、調査開始時期を遅らせた。その結果、分析時期も遅れたことで全体的な進捗に影響している。
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今後の研究の推進方策 |
第2段階の糖尿病治療中断リスク評価ツールの作成と、ツールを使用した看護支援に向けて専門家と意見交換を進めてツールを完成する。
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