| 研究課題/領域番号 |
20K11041
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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| 研究機関 | 浜松医科大学 (2024) 富山大学 (2020-2023) |
研究代表者 |
牧野 真弓 浜松医科大学, 医学部, 講師 (50714169)
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| 研究分担者 |
加藤 真由美 金沢大学, 保健学系, 教授 (20293350)
吉江 由加里 福井医療大学, 保健医療学部, 教授 (00723826)
松本 智里 石川県立看護大学, 看護学部, 准教授 (10738389)
正源寺 美穂 金沢大学, 保健学系, 准教授 (80345636)
泉 キヨ子 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (20115207)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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| キーワード | 急性期 / 高齢者 / 転倒予防 / 自己抜去予防 / 身体拘束 / 判断 / フローチャート / 認知症 / 認知症高齢者 / 急性期病院 / 組織的要因 / 代替方法 / チューブ抜去予防 / 看護師 / 組織の文化 / チームメンタルモデル / メンタルモデル / 組織の文化(メンタルモデル) |
| 研究開始時の研究の概要 |
一般病棟では転倒等の事故予防を目的に、認知機能が低下した患者の44.5%が、身体拘束を受ける現状がある(Nakanishi,2018)。身体拘束と、「認知症患者には身体拘束が必須である」「拘束しないと次の勤務の看護師に迷惑がかかる」などの看護師の所属する病棟の文化、すなわち‘チームメンタルモデル’との関係は明らかにされていない。本研究は、身体拘束回避を行う看護師チームの病棟文化、すなわちチームメンタルモデルの特徴を明らかにした「モデル(案)」を作成し、共有による拘束回避効果を検証することを目的とする。看護師個人だけでは継続困難な身体拘束の回避を病棟チームで継続する上で重要な視点であると考える。
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は、急性期病院へ入院する認知症高齢者に対して、チューブ類の抜去や転倒転落事故の予防を目的とした身体拘束を回避することに関する統一的な判断を、様々な経験年数の看護師が適切に行えるよう「身体拘束削減フローチャート」を開発することであった。スコーピングレビューの結果を基に、身体拘束削減フローチャート案を作成した。 現場の多職種専門家(医師・理学・作業療法士、看護師)に意見聴取および、案の妥当性・重要性・経験年数別の実行可能性の評価を依頼し、9割以上の妥当性と重要性が示された。今後は案の一部を修正し、様々な経験年数の看護師への使用を検証する必要がある。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
R6年度診療報酬改定で、医療機関に組織的に身体的拘束を最小化する取組みが強化され、基準に満たない医療機関は入院基本料が減算となる。現場ではマニュアルの整備などに取り組む一方で、慢性期、集中治療室、救急部などの病棟や、認知症、認知症の行動心理症状、せん妄のある患者の拘束率は高い。拘束率50%を超える病棟もある中、臨床現場では看護師チーム内での意思決定を統一して行うための具体的な行動指針が必要とされている。 今回、身体拘束削減と関連のあった文献を基に、日本の実情に合わせて開発した「身体拘束削減フローチャート」は、現場の多職種とともに評価検討を行ったため、学術的意義や実用性は高いと考える。
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