研究課題/領域番号 |
20K11086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 清泉女学院大学 |
研究代表者 |
上野 里美 清泉女学院大学, 看護学部, 講師 (00845638)
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研究分担者 |
湯浅 資之 順天堂大学, 国際教養学部, 教授 (30463748)
白山 芳久 順天堂大学, 国際教養学部, 准教授 (30451769)
アウン ミョーニエン 順天堂大学, 健康総合科学先端研究機構, 特任准教授 (90841990)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 孤独感 / 社会的孤立 / 中高年者 / ソーシャルサポート / 受援力 / ソーシャルネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
近年、中高年者の社会的孤立の増加とその長期・高齢化が懸念されており、社会的孤立の予防と支援体制の強化が求められている。 本研究では、中高年者の孤独感を軽減することが、社会的孤立の予防に有効であるとの仮説検証に向けて、都市部における中高年者の社会的孤立および孤独感に影響を与える要因を社会環境的側面から解明し、両者の関連をみる。その研究結果を踏まえて、中高年者の社会的孤立の予防に向けた、孤独感軽減のための支援プログラムの開発を目指す。
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研究実績の概要 |
本年度は,都市部の中高年者を対象に孤独感,ソーシャルサポート,受援力の関連について調査を実施する計画であったが,新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた研究協力施設での実施が見送りとなった.そこで,次年度の調査に向けて尺度の妥当性,対象者の選定などについて研究計画の見直しを行った.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
Covid-19の影響で調査を実施できなかった.
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今後の研究の推進方策 |
中高年者を対象としたソーシャルサポートと受援力が孤独感に与える影響について尺度を用いた調査を行い,研究結果を論文にまとめ次年度に国際学会で報告する計画である.
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