研究課題/領域番号 |
20K11502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 南九州大学 |
研究代表者 |
宮内 孝 南九州大学, 人間発達学部, 教授 (70586015)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 用具でボールを打つ / 教材開発 / 教材 / 教具 / 体育授業 / 小学校体育 / 用具で打つ / 指導プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
用具で「打つ」動きは、投げる、捕る、蹴る動きとともに、実質的なボールゲーム参加を保障するボール操作である。しかしながら、小学校体育において、用具で「打つ」動きの指導が着目されることは極めて少なく、教材開発は未着手の状況にある。 そこで、低・中学年を対象として、用具でボールを「打つ」動きの習得を図る教材開発に取り組む。そして、開発した教材を位置づけた指導プログラムを提示して、小学校体育にける「打つ」動きの指導プログラム構築のための基礎資料を提供する。
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研究実績の概要 |
小学校体育において、準備した教材を用いた実践をする予定であったが、新型コロナウィルス感染拡大と予防措置によって、その検証授業の実施ができなかった。また、申請者が実施している幼児・児童を対象とした運動教室において実施する予定の基礎実践についても、同様の理由によって実践できなかった。このようなことから、研究計画が大きく遅れ、さらには計画変更を余儀なくされている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウィルス感染拡大とその予防措置によって、小学校に出向くことが制限なされてた。そのため、小学校体育授業での検証授業が実施できてことによって、研究計画が遅れているる。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウィルスの第5類引き下げによって、小学校体育での検証授業の実施が可能になることが見込める。また、本研究の延長申請を視野に入れて、研究計画を再度構築する。
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