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肥満外科治療による抗糖尿病効果のメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 20K11587
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関医療法人社団あんしん会四谷メディカルキューブ(臨床研究管理部) (2022)
順天堂大学 (2020-2021)

研究代表者

金澤 昭雄  医療法人社団あんしん会四谷メディカルキューブ(臨床研究管理部), 糖尿病・内分泌内科, 医師 (30407259)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード肥満外科 / 2型糖尿病 / 肥満 / 腸内細菌叢 / 2型糖尿病
研究開始時の研究の概要

肥満症に対する外科治療は優れた抗糖尿病効果を有することが欧米人患者を対象としたランダム化比較試験により示されている。そのメカニズムとして、食事摂取量、腸内細菌叢、胆汁酸、様々なホルモンの変動が関連するとされている。本研究は血糖コントロール不良の軽度肥満の日本人2型糖尿病患者を対象とし、肥満外科治療群と内科治療群(対照)に無作為に割り付けを行う。両群で腸内細菌叢、血中胆汁酸、炎症マーカー、インスリン分泌の測定を行い、肥満外科治療による抗糖尿病効果のメカニズムを解明する。

研究実績の概要

若年の高度肥満でない2型糖尿病患者を対象とし、肥満外科治療群と内科治療群に無作為に割り付けを行う。介入1年後までフォローとする。
主要評価項目は米国糖尿病学会が規定する糖尿病寛解(糖尿病に対する薬剤投与なしで
HbA1c 6.5%未満が得られた状態)の達成率とし、副評価項目として開始前、7%体重減少
時、12カ月後の3点において、腸内細菌叢の解析、炎症マーカーの測定を行い、
肥満外科治療の抗糖尿病効果のメカニズムを探索する。現在、肥満外科治療群6名、内科治療群5名の登録が終了し、現在フォロー中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルスの影響があり、患者登録が進まなかった。

今後の研究の推進方策

今後は研究内容を広くアナウンスし、患者登録に努めていく。

報告書

(3件)
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2023-12-25  

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