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入院が高齢者の栄養・認知・体力に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 20K11631
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

佐藤 友彦  東京医科大学, 医学部, 講師 (70421071)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードサルコペニア / 栄養 / 筋肉量 / フレイル / 高齢者 / 認知機能
研究開始時の研究の概要

①入院後期高齢者患者の筋肉量・認知機能・日常生活動作を含む活動量の把握、②栄養・運動療法介入による効果の判定、③入院期間が及ぼす筋肉量・栄養状態・日常生活動作の状態・退院先を評価することを目的とする。

研究実績の概要

入院後期高齢者患者の筋肉量・認知機能・日常生活動作を含む活動量の把握、栄養・運動療法介入による効果の判定、入院期間が及ぼす筋肉量・栄養状態・日常生活動作の状態を評価することを目的としている。
入院・退院時においてサルコペニア評価や認知機能評価を含む神経心理学的検査、日常生活動作の評価であるBarthel Index、バイオインピーダンス法を用いた筋肉量測定、栄養状態の評価を含む各種採血・身体計測を行い入院後期高齢者の総合的な評価について明らかにして栄養状態などが及ぼす影響について研究を行っている。
また栄養介入などにより入院への影響をどの程度改善がみこめるかどうかについても行っていく。入院が及ぼす筋肉量・栄養状態・日常生活動作の状態を評価し、サルコペニアが入院期間や退院先に及ぼす影響について明らかにしていく。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

機器の故障やCOVID-19の流行に伴い感染対策などが必要な状態であり、当初予定していた対象の患者に対して評価などができず、研究としては遅れている状態である。

今後の研究の推進方策

感染対策なども含めて対応していく必要がある。感染に留意しながら症例の収集・収集した症例の解析・その結果の発表を進めていく。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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