| 研究課題/領域番号 |
20K11926
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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| 研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
神田 智子 大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (80434786)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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| キーワード | ヒューマンエージェントインタラクション / ヒューマンロボットインタラクション / HAI / HRI / 対話エージェント / 社会的対話ロボット / 文化間比較 / 受容性 / 接客 / 視線 / 非言語行動 |
| 研究開始時の研究の概要 |
日本に来訪する海外の観光客や移住者が増大すると共に,対話エージェントや対話ロボットを介した文化間コミュニケーションの必要性が高まっている.それらのエージェントやロボットの表情や振舞は,普遍的に解釈されるという暗黙的な前提の下で使用されている.本研究では,多文化共生社会に適応可能なエージェントおよびロボットの非言語行動の設計における考慮点を提言することを目的とし,視線行動と挨拶行動の2つの非言語行動に着目する.日本人や欧米人に特有な対話中の視線行動/挨拶行動を対話エージェントやロボットに実装し,エージェントやロボットに対する印象や受容性に対する影響を検証する.
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| 研究成果の概要 |
本研究では,多文化共生社会に適応可能なエージェントおよびロボットの非言語行動の設計における考慮点を提言することを目的とする.特に,視線行動と挨拶行動の2つの非言語行動に着目し,①日本人や欧米人に特有な対話中の視線行動/挨拶行動をモデル化し,②それらの行動を対話エージェントおよびロボットに実装し,③対話インタラクション実験を行い,視線/挨拶行動の文化差がもたらす,エージェントやロボットに対する印象や受容性に対する影響を検証する.
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
当研究では,これまでのHAI関連研究ではなされていない,文化適応した振舞を実装したエージェントやロボットに対する印象の文化差を検証することを目的とする.人間の非言語行動の文化差に関する心理学や言語学の知見には質的な結果が多く,エージェントやロボットの非言語行動として工学的に実装しうる数値化が不完全である.本研究では,文化によって異なる人間同士の非言語行動を数値化しモデル化することでエージェントやロボットへの実装を試みること,および実際にインタラクション評価を行うことが特色であり,国内外でもモデル化~実装~評価に至る一貫した研究は見られない.
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