研究課題/領域番号 |
20K12538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
田口 陽子 東洋大学, 理工学部, 准教授 (10435448)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 森林資源活用 / ローカライズ / パブリックスペース / アルゴリズミック・デザイン / 非整形建築 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、木造非整形建築の実物大模型製作を通じて、高度に情報化された建築設計技術をどのように現地の条件に適合させたか、また関係者同士がどのようにコミュニケーションを行なったかを詳細に記録し、森林資源を活用した非整形建築のローカライズのプロセスを提示するものである。具体的には、(1)木造非整形建築の実物大模型の製作、(2)実物大模型の製作に関連する資料の収集、(3)関係者へのインタビューを通じて、同種の建築のプロジェクトマネジメントに有用な資料を作成する。今後、多くの地域で木造非整形建築を実現させるための知見を得ることが研究のねらいである。
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