研究課題/領域番号 |
20K12667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
浅沼 俊彦 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授 (80379271)
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研究分担者 |
増田 佳純 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20533293)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心エコー法 / 心筋ストレイン / 収縮機能 |
研究開始時の研究の概要 |
超音波を利用した心エコー法は、多くの心血管疾患の診断や治療効果判定に用いられている。心筋梗塞などで生じる局所の収縮障害を「アシナジー」と言うが、心エコー法の技術は大きく進歩しているにもかかわらず、今日においてもその評価は主観的な視覚によって行われている。これまでの研究から、我々は、微細な心筋運動を解析することで得られる新しい局所収縮機能指標(myocardial dysfunction index: MDI)を考案した。MDIは従来のアシナジー評価法の問題点を克服できる可能性をもつ。本研究では、MDIによるアシナジー定量評価法の確立を目指し、アシナジー解析ソフトウェア開発の基盤的研究を行う。
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