| 研究課題/領域番号 |
20K13072
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
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| 審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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| 研究機関 | 福岡大学 |
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研究代表者 |
劉 莎 福岡大学, 公私立大学の部局等, 講師 (60758746)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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| 配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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| キーワード | sound change / statistical analysis / frequency / English / Mandarin / factor / corpus / pattern |
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| 研究開始時の研究の概要 |
In this study, I will start with the two sound changes in Chinese. Then I will apply conclusions drawn from Chinese to the Great Vowel Shift in Middle English, and examine whether the conclusions could explain English data. The final aim is to further the understanding of the sound change mechanism.
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| 研究成果の概要 |
3年間の研究により、満足な結果が得られました。音韻変化のメカニズムは、漢語と他の言語のデータを統計分析することで探究されました。5つの論文が、全てScopus-indexに掲載された異なる国際的な学術誌に発表されました。この研究では、頻度要因が音韻変化に複雑な役割を果たすことが証明され、高頻度または低頻度の単語が音韻変化を導くことが単純ではないことが示されました。本研究では、(i)最も頻繁に使用される単語が音韻変化において例外である傾向があり、(ii)頻度変化要因は、音韻強化にプラスの関連があり、逆に音韻弱化にマイナスの関連があることが示されました。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在の研究は、頻度要因が音声変化において複雑な役割を果たすという考えを支持する実証的な証拠を提供することにより、言語学の分野に貢献しています。また、他の言語の音声変化のメカニズムを探索するために使用できる統計分析手法も提示しています。
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