自閉スペクトラム症のある子どもに対するインクルーシブエフィカシー教育モデルの構築

• 研究課題/領域番号: 20K13759
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分08020:社会福祉学関連
• 研究機関: 筑波大学
• 研究代表者: 出口 奈緒子 筑波大学, 医学医療系, 助教 (20824204)
• 研究期間 (年度): 2020-04-01 – 2024-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2020年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: 自閉スペクトラム症 / インクルーシブエフィカシー / 子ども / 養護教諭 / 教育モデル

研究開始時の研究の概要

本研究の目的は児童生徒の教育者を対象に自閉スペクトラム症のある子どもへのインクルーシブエフィカシーを高める教育モデルの構築に向けた基礎的検討を行うことである。本研究では、1）概念分析と面接調査を行いインクルーシブエフィカシーの構成概念を明らかにしたうえで、2）質問紙調査によりインクルーシブエフィカシーを測定して効果的な多職種連携教育モデルの構築につながる示唆を得る。