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母と児の両方のオキシトシン受容体遺伝子多型が児の問題行動に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 20K14218
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

崔 多美  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教 (50791836)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードオキシトシン / 遺伝子多型 / 子どもの発達
研究開始時の研究の概要

オキシトシンは神経伝達物質の一つであり、分娩と授乳だけではなく、広い範囲の人の社会行動(共感、愛着、不安など)を調節する。近年、オキシトシン受容体の遺伝的違いが社会性の個人差及び精神疾患のリスクと関連することが報告されてきた。その関連をより深く理解するために、本研究では日本の母と児の両方のオキシトシン受容体の遺伝的違いが児の問題行動に及ぼす影響を調べることを目的とする。子どもの問題行動は成人の精神健康と強く関連するということから、本研究から幼児期と成人期の両方の精神健康問題の要因の一部が理解できると期待される。

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2020-08-26  

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