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多系統萎縮症におけるオリゴデンドログリア特異的αシヌクレイン凝集体と伝播の解明

研究課題

研究課題/領域番号 20K16495
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

大野 美樹  京都大学, 医学研究科, 研究員 (00760430)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2020年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード神経変性疾患 / 多系統萎縮症 / αシヌクレイン / 凝集体形成 / エクソソーム
研究開始時の研究の概要

多系統萎縮症は原因不明の神経変性疾患で、患者は脳のオリゴデンドログリアにαシヌクレインというタンパク質が重合した「αシヌクレイン凝集体」がたまっていくことがわかっている。なぜオリゴデンドログリア特異的にαシヌクレインが蓄積するのか?それを可能にする選択的なシステムは何か?を明らかにすることにより、病気の進展を防ぐ治療法に結びつくのではないかと考え、本研究を立案した。具体的には、近年注目されている細胞外小胞(エクソソーム)がオリゴデンドログリア特異的αシヌクレイン伝播に関与するか、オリゴデンドログリアの細胞内鉄代謝がシヌクレイン凝集体形成に関与するかを明らかにすることを目標とする。

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2020-08-26  

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