研究課題/領域番号 |
20K17612
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡田 倫明 京都大学, 医学研究科, 医員 (40848206)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 直腸癌 / 排便機能 / 低位前方切除症候群 / 肛門内圧 / 3次元肛門形態 |
研究開始時の研究の概要 |
直腸癌の肛門温存手術後に高頻度で起こる排便機能障害は低位前方切除後症候群と呼ばれ、その発生メカニズムは解明されていない。本研究では、手術前後の3次元肛門周囲構造と肛門内圧を比較検討し、手術によってどのような解剖学的な変化をもたらし、肛門内圧や排便習慣に影響を与えているかを明らかにする。そして、画像解析と臨床情報を統合解析を行い、術後の排便機能予測モデルを構築する。本研究は、術後の排便機能を改善するための術式開発や術前・術後早期の排便訓練ブログラムの介入やワーク・ライフ・バランスを考慮した治療選択に寄与するものである。
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