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脊髄刺激療法が有効な患者における安静時脳機能的結合の解明

研究課題

研究課題/領域番号 20K17782
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

本山 泰士  神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (10744500)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2021年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードMRI / fMRI / 脳機能的結合 / 脊髄刺激療法
研究開始時の研究の概要

健常人と比較して慢性痛患者は脳機能的結合が変化している事が報告されている。治療前にfMRIで計測した脳機能的結合が、治療効果のバイオマーカーとなりうる事が報告されている。
慢性痛に有益な治療の一つに脊髄刺激療法があるが、侵襲を伴いまた高コストで、また必ずしもすべての患者に有効とは言えない。脊髄刺激療法への応答を予測しうる非侵襲的なバイオマーカーを同定する事は非常に有益である。
本研究では慢性痛痛患者の脊髄刺激療法前にfMRIで安静時脳機能的結合を計測する。治療前後での痛みのみならず、他の臨床症状(うつ、不眠など)の変化と、治療前の安静時脳機能的結合の関係を明らかにする。

研究実績の概要

頭蓋、脊椎骨格標本モデルによる脊髄刺激電極の留置位置やMRI撮像の検討を行い、その後研究を遂行予定であったが、研究責任者の研究機関退職により継続が困難となり、研究を中止とした。

報告書

(2件)
  • 2021 実績報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2022-12-28  

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