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妊娠週数の違いによるラット子宮筋収縮に対する麻酔薬の影響と機序の検討

研究課題

研究課題/領域番号 20K17816
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

君塚 基修  札幌医科大学, 医学部, 助教 (30758686)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード子宮筋収縮 / 妊娠ラット / 麻酔薬 / 妊娠
研究開始時の研究の概要

吸入麻酔薬による子宮筋への収縮抑制効果は濃度依存性に増加することが示されている。また、吸入麻酔薬の子宮筋弛緩作用はPGE1により拮抗されることが動物実験で示されている。麻酔科医は妊娠週数に関わらず、麻酔薬による子宮筋収縮に対する影響について十分に理解した上で臨床業務を行う必要がある。本研究では、妊娠初期と中期における生体内での子宮筋収縮に対する麻酔薬の影響とその機序を明らかにし、実際の臨床において妊娠週数ごとに適切な子宮筋の収縮状態を維持し、胎児へのストレスの少ない麻酔方法の確立を目的としている。

研究実績の概要

2023年度はCOVID19の流行に伴い、臨床業務の多忙かつ妊娠ラットの購入が難しく、研究を進めることが困難であった。2023年度に実施を予定していた研究内容を2024年度にスライドさせる方針である。
それに伴い科研費延長の申請を行い、すでに受理されている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

COVID19の流行に伴い、臨床業務の多忙かつ妊娠ラットの購入が難しかったため

今後の研究の推進方策

昨年度予定していた研究内容をそのまま今年度にスライドし遂行する予定である。

報告書

(4件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-12-25  

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