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歯周炎モデルにおける接合上皮修復機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 20K18516
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関昭和大学

研究代表者

藤川 芳織  昭和大学, 歯学部, 助教 (60805943)

研究期間 (年度) 2024-01-17 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード歯周組織 / 歯周炎 / 接合上皮 / 歯周組織修復
研究開始時の研究の概要

マウスやラットの歯周炎モデルでは、原因となる細菌、プラークあるいは結索糸を除去すると歯周組織は再生するとされており、この再生過程の解析はヒト歯周組織再生への貴重な情報を提供することになる。しかしながらマウス歯周炎モデルにおける修復機序を詳細に解析した報告はなく、ヒトとマウスにおける修復機序の差異も明らかではない。本研究では、マウス歯周炎モデルにおける修復機序の解明を目的とし、特に接合上皮に着目して、炎症細胞動態や組織修復過程を解析し、再生後組織の構造・機能的な特性を明らかにする。さらに長期の歯周炎によって歯周組織が修復しなかった場合は、歯周組織再生に必須の組織状態および修復機序を明らかにする。

研究実績の概要

マウスやラットの歯周炎モデルでは、原因となる細菌、プラークあるいは結索糸を除去すると歯周組織は再生するとされているが、マウス歯周炎モデルにおける 歯周組織修復機序やヒトにおける修復機序との差異は明らかではない。本研究では、マウス歯周炎モデルにおける修復機序に関して、特に接合上皮に着目して、 炎症細胞動態や組織修復過程を解析し、再生後組織の構造・機能的な特性を明らかにする。

解析内容
歯周炎罹患期間と修復期間の関係、 歯周組織修復過程における炎症細胞動態および各種サイトカインならびに分解酵素の発現変化、再生後の歯周組織とnative な歯周組織の間の構造的および機能的な差異の有無、歯周組織が再生する場合と再生しない場合における修復機序の相違

今年度は、海外における研究滞在等による研究中断のため、解析を行なっていない。

報告書

(3件)
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2020-04-28   更新日: 2024-06-24  

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