| 研究開始時の研究の概要 |
糖代謝において閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)で引き起こされる間欠的低酸素と睡眠分断が, 交感神経の活性化, 酸化ストレスの亢進, 炎症反応の上昇を介して, インスリン抵抗性の上昇を及ぼし, 糖尿病の発症や悪化への影響が報告されている. OSAと2型糖尿病を併発している場合, CPAP療法を行うこと で, インスリン抵抗性の改善や血糖値の低下を認めたと報告はあるが, 口腔内装置(OA)療法による報告は未だない. そこで本研究では軽度・中等度OSAを対象に, OA療法を行いインスリン抵抗性や血糖の変化を評価することを目的とする.
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