研究課題/領域番号 |
20K18795
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
中村 雅子 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 助教 (70781102)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エナメル質-象牙質オルガノイド / 細胞シート / バイオ3Dプリンター |
研究開始時の研究の概要 |
歯の再生研究は、歯胚形成初期の細胞から生体外で歯を作製する技術にまでたどり着いたが、この方法で再生歯を得るためには、生体内における歯の形成に相応する期間が必要とされ、再生歯の実用化に向けての大きな課題となっている。バイオ3Dプリンターは、多種の細胞および材料を適切な場所に配置することや、細胞が自ら分泌したマトリックスに形態形成を促すことを可能とした技術であり、オルガノイド作製に欠かせない機器である。そこで、本研究は、エナメル質と象牙質の2層のマトリックスシートを組織工学的に再現する方法を確立すること目的として、バイオ3Dプリンターを用いたエナメル-象牙オルガノイドの作製のための第一歩を目指す。
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