研究課題/領域番号 |
20K18964
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
船田 哲 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (20865670)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 過活動膀胱 / 認知行動療法 / ランダム化比較試験 / 臨床研究 / 介入研究 / 排尿障害 |
研究開始時の研究の概要 |
過活動膀胱は頻尿・尿失禁を伴う排尿障害で、日本人女性の約10%に発症し、加齢とともに増加する。薬剤治療が奏功しない例も多く、QOLを低下させる一因となっている。非薬物療法である行動療法は膀胱訓練・骨盤底筋体操などから構成され、有効性が報告されてきた。しかしながら診療ガイドラインで推奨されているものの、マニュアル化された治療プログラムはなく、臨床現場で広く普及しているとは言えない。申請者はこれまでに、従来の行動療法を応用し、 過活動膀胱に対する認知行動療法を開発し、パイロット試験を行ってきた。本研究はその有効性をランダ ム化比較試験で、科学的に検証する。
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研究実績の概要 |
研究計画書に基づき、対象者のリクルートを終了した。データクリーニングを行い、データ解析を行う予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルスの影響で、研究参加者のリクルートが滞ったため。
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今後の研究の推進方策 |
対象者のリクルートを終了し、データクリーニングを行い、データ解析を行う。
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