研究課題/領域番号 |
20K19062
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
麻生 浩司 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (90779216)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 統合失調症 / 転倒 / 姿勢制御 / 重心動揺 / 身体組成 / 転倒恐怖感 / バランス |
研究開始時の研究の概要 |
転倒は、外傷、骨折、死亡を引き起こすなど、深刻な健康問題となる。なかでも、統合失調症患者は高い骨折のリスクを有し、姿勢の不安定性が存在していることから、転倒を起こし易いことが示唆される。本研究は、統合失調症入院患者を対象にして、転倒とバランス能力、身体組成、転倒恐怖感がどのように関連しているのかを明らかにすることを目的とする。本研究の成果を活かし、統合失調症入院患者の転倒予防のための評価と介入方法の確立を目指す。
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研究実績の概要 |
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行および感染減少によって、現地での調査に向けた調整や研究対象の統合失調症患者への調査を実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の感染減少に伴い研究フィールドでの調査が可能になっているが、目標症例数に向けて調査を進めている。
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今後の研究の推進方策 |
研究対象の確保が難しくなっているが、研究対象となる施設を調整し、目標症例数の調査に向けて調整を進めていく。
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