研究課題/領域番号 |
20K19070
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 畿央大学 (2023) 武蔵野大学 (2021-2022) 新潟医療福祉大学 (2020) |
研究代表者 |
紅林 佑介 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (10636559)
|
研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 統合失調症 / 身体活動 / mHealth / 認知機能 / 運動 / mobile Health |
研究開始時の研究の概要 |
統合失調症患者の社会復帰を進める上で認知機能を高める必要があり、その援助方法は少ない為、その開発が急務である。申請者は援助方法として運動に着目し、認知機能と関連する運動の強度は入院患者と外来患者では異なる為、運動プログラムは入院患者用と外来患者用を別々に開発する必要性を明らかにした。本課題では外来患者用運動プログラムの開発を目指す。 入院患者とは異なり、外来患者では自宅で運動するための意欲を高める工夫が必要であり、申請者はモバイルツールを用いた方法に着目している。そこで本研究では、①モバイルツールを併用した外来患者用運動プログラムを開発し、その効果検証をする。
|
研究実績の概要 |
本研究課題では、統合失調症の外来患者へ適応できるモバイルツール併用型運動プログラムを開発することを目的としており、その一環として現時点の当該テーマの研究動向を把握することとした。 国内外の研究をscoping reviewしているところである。詳細な分析をしたのちに、結果は今後公表していく予定である。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
所属先の変更等で使用できる資源に変更が生じたため。
|
今後の研究の推進方策 |
今後、分析を進めて、プログラムのプロトタイプを作成していく予定である。
|